トラベルクリニック|海外渡航前後の健康診断・予防接種・マラリア予防内服
海外渡航前にこのようなご相談に対応しています
- 海外渡航前のワクチン・予防接種
- 渡航先に応じた感染症対策
- マラリア予防薬
- 高山病の予防・対策
- 時差ボケ対策
- 英文診断書・英文の薬剤携行証明書
- 渡航前・帰国後の健康相談
- 海外旅行中の持病・服薬についての相談
大手町・丸の内・神田・東京駅周辺で渡航前の健康相談をお考えの方へ
リーレクリニック大手町は、大手町駅C2b出口直結・徒歩1分の内科クリニックです。平日は18:15まで診療しており、出張前・赴任前の忙しい合間の受診にも対応しています。
対応内容
- 渡航前・帰国後の健康診断:健康診断のページもご覧ください。
- 各種予防接種:渡航先に応じたワクチンをご案内します(予防接種のページもご覧ください)。
- マラリアの予防内服:マラロン・メファキンの処方に対応しています。
- 時差ボケ対策:睡眠導入剤や体内時計を整えるお薬を処方できます。
- 高山病対策:予防薬(ダイアモックス)の処方に対応しています。
- 英文診断書・英文薬剤携行証明書の発行
対応可能な予防接種
海外旅行・海外出張・海外赴任・留学などでは、渡航先、滞在期間、都市部か地方か、食事・水、動物との接触、アウトドア活動などによって推奨される予防策が異なります。
当院では、渡航先と出発までの期間を確認したうえで、必要なワクチンや接種スケジュールについてご案内しています。
ワクチンごとの詳しい説明や価格はは予防接種・海外渡航前ワクチンのページもご覧ください。
A型肝炎
B型肝炎
破傷風
狂犬病
髄膜炎菌
腸チフス
日本脳炎
黄熱病ワクチンは検疫所や指定医療機関での接種が必要な場合があるため、渡航先の入国条件とあわせて事前にご確認ください。
マラリアの予防内服
| 薬剤 | 服用開始 | 滞在中 | 帰国後 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| マラロン | 現地到着の1〜2日前から | 1日1錠 | 7日間内服 | 胃腸症状の副作用が出ることがあります |
| メファキン | 現地到着の1〜2週間前から | 1週間に1回1錠 | 4週間内服(計4錠) | 心疾患・不整脈やてんかん・精神疾患の既往がある方などは使用できない場合があります |
マラリア予防薬は、渡航先・滞在期間・薬剤耐性・持病・併用薬などを考慮して選択します。マラロン(アトバコン/プログアニル)やメファキン(メフロキン)など、それぞれ服用方法や注意点が異なるため、渡航先が決まった段階でご相談ください。どちらのお薬も事前のご予約(LINEでの対応も可能です)で在庫を確認してからご来院ください。
時差ボケ対策
時差の大きい地域への渡航では、睡眠・覚醒リズムの調整が重要です。
渡航方向、時差、滞在期間などに応じて、光 exposure(朝・夕の光の浴び方)、睡眠時間の調整、必要に応じた薬物療法などについてご相談いただけます。
時差のある国に訪れる場合、短時間作用型の睡眠導入剤や体内時計を整えるお薬を処方できます。お気軽にご相談ください。
高山病対策
高度の高い地域に行くと高山病になる可能性があります。
ダイアモックス(アセタゾラミド)などの予防薬を使用する場合があります。
服用方法は渡航先の標高、上昇速度、滞在日程、持病などを確認したうえで決定します。
よくある諸法令ではダイアモックス:1日2回(1回1錠)、朝・夕。現地到着の1日前から合計4日間内服します。
高山病の症状は頭痛・吐き気から始まり、進行すると意識障害を起こすこともあります。事前の予防薬に加え、ご希望があれば頭痛薬や制吐剤(吐き気止め)も処方できます。
渡航先・目的によって相談内容が変わる
海外渡航に必要な予防策は、国名だけで一律に決まるものではありません。
- 渡航先・経由地
- 出発までの期間
- 滞在期間
- 都市部・地方部の滞在
- 旅行・出張・赴任・留学などの目的
- 食事や水への曝露
- 動物との接触
- 登山・キャンプなどのアウトドア活動
- 現地での医療アクセス
などを踏まえて検討します。
出発まで時間がない場合
「来週出発なのにワクチンを受けていない」という場合でも、渡航先や出発日を確認したうえで、可能な対策を検討します。
ワクチンによって必要な接種回数や接種間隔、免疫獲得までの期間が異なるため、できるだけ早めのご相談をおすすめします。
費用の目安
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 初診料・相談料(自費診療) | 無し |
| 予防接種(ワクチンごとに異なる) | 価格表はこちら |
| マラリア予防薬(マラロン・メファキン) | 自費処方箋料4000円 |
| 高山病予防薬(ダイアモックス) | 自費処方箋料4000円 |
| 英文診断書・英文薬剤携行証明書 | 要問い合わせ |
※渡航前健診・予防接種・お薬の処方はいずれも自費診療です。ワクチンの種類や接種回数、薬剤の処方日数により費用が異なりますので、詳しくは診察時またはお問い合わせの際にご確認ください。
帰国後の体調不良について
海外から帰国後に発熱、下痢、発疹、呼吸器症状などがある場合には、渡航歴や滞在地域、現地での食事・水・動物との接触、蚊などの虫刺され、予防接種歴などを確認することが重要です。
帰国後に体調不良がある場合は、渡航先と症状をお伝えください。症状によっては、当院での診療が適さず、専門医療機関への受診が必要となる場合があります。
よくある質問
Q. 予防接種は何日前までに打つべきですか?
A. ワクチンの種類によって、効果が出るまでの期間や必要な接種回数・間隔が異なります。複数回の接種が必要なワクチンもあるため、渡航が決まったらできるだけ早め(目安として1〜2か月前まで)にご相談ください。
Q. 保険は使えますか?
A. 渡航前の予防接種や健康診断、マラリア・高山病の予防薬は自費診療となります。帰国後に症状があり治療が必要な場合は、保険診療の対象となることがあります。
Q. 複数のワクチンを同時に接種できますか?
A. ワクチンの組み合わせによっては同時接種が可能です。渡航までの期間が短い場合はご相談ください。
Q. 英文の診断書や証明書はすぐに発行できますか?
A. 診察のうえで発行いたします。証明書のフォーマットが指定されている場合は、事前にお申し出いただくとスムーズです。
一般内科の診療内容・院内でできる検査・アクセスは大手町の内科(一般内科)のページをご覧ください。
海外旅行のエピペン・アナフィラキシー対策
ハチ・スズメバチなどによるアナフィラキシーの既往がある方や、食物アレルギーなどでエピペンを使用している方は、海外旅行前に万一の場合への備えを確認しておくことが重要です。
特にハイキング、キャンプ、トレッキング、山岳地域などへの旅行では、旅行内容や医療機関へのアクセスを踏まえて、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の携行について医師に相談することがあります。
海外旅行のエピペン・アナフィラキシー対策について詳しくはこちら
参考文献
- 厚生労働省検疫所(FORTH). 海外渡航のためのワクチン.
- 国立感染症研究所. 予防接種スケジュール(渡航関連ワクチンを含む).