大手町の内科・男性更年期障害(テストステロン治療)専門クリニック
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フランス旅行にワクチンは必要?予防接種と渡航前の準備

パリなどへの短期観光では、東南アジアやアフリカへの旅行と比べて、特別な渡航ワクチンが必要になるケースは多くありません。

ただし、海外旅行前には日本の定期予防接種が済んでいるか確認することが重要です。

フランス旅行でワクチンは必要?

一般的な短期観光では、特別な渡航ワクチンが必要になることは多くありません。

一方で、WHOは海外旅行前に通常の予防接種を最新の状態にしておくことを勧めています。

また、ヨーロッパでは麻しんの流行が続いているため、麻しん・風しんの接種歴も確認しておくとよいでしょう。

フランス旅行前に確認したいワクチン

麻しん・風しん

海外旅行前には接種歴を確認してください。

破傷風

旅行中のけがに備えて、過去の接種歴を確認します。

A型肝炎

一般的なフランス短期旅行で一律に必要というわけではありません。

旅行内容や滞在期間、個人の健康状態などによって検討する場合があります。

フランスでのアウトドア旅行

都市観光だけでなく、南フランスや山岳地域などでハイキング・キャンプを予定している場合には、虫刺されやけがなどへの対策も考えておきましょう。

アルプス・ピレネーなどの山岳旅行ではハチ刺傷にも注意

アルプスやピレネーなど山岳地域でのハイキングや登山、キャンプなどのアウトドア旅行を予定している場合は、蚊やダニだけでなく、ハチ・スズメバチなどによる刺傷にも注意が必要です。

特に、過去にハチやスズメバチなどに刺されて、全身のじんましん、息苦しさ、喉の違和感、血圧低下などのアナフィラキシーを起こしたことがある方は、海外旅行前に医師へ相談することをおすすめします。

こうした方では、渡航先での医療機関へのアクセスや旅行内容などを考慮し、アドレナリン自己注射薬(エピペン)の携行を検討します。

詳しくは海外渡航前のアナフィラキシー対策をご覧ください。

海外旅行や海外赴任では、ハチ刺傷だけでなく、現地の食材や食品表示の違いによる食物アレルギー、薬剤アレルギーなどによってもアナフィラキシーが起こることがあります。特に海外赴任・長期滞在では、日常的に現地の食事を摂る機会が増えるため、食物アレルギーのある方は渡航前の備えがより重要になります。

また、マダニなど他の刺す虫にも注意してください。

CDCも、重度のアレルギーや刺す昆虫に対するアレルギーがある旅行者について、渡航前にアドレナリン自己注射薬の準備、使用方法の確認、アナフィラキシー時の対応計画を確認するよう推奨しています。

こんな旅行では事前に相談を

  • アルプス・ピレネーなど山岳地域でのハイキング・登山
  • キャンプ・アウトドア旅行
  • 農村部・山間部での長期滞在
  • 医療機関へのアクセスが限られる地域への旅行
  • 過去にハチ刺傷でアナフィラキシーを起こしたことがある方

エピペンが必要かどうかは、過去のアレルギー反応の内容、旅行先、活動内容、医療機関へのアクセスなどを踏まえて判断します。

また、海外では薬剤名や規格が異なることがあるため、処方を受けた場合には、旅行中もすぐ取り出せる場所に携行し、可能であれば処方内容を確認できる書類も一緒に持参することをおすすめします。CDCも、自己注射用エピネフリンを必要とする旅行者には、機内持ち込み手荷物などすぐアクセスできる場所での携行と、処方医による説明書類の携帯を勧めています。

フランス旅行前に確認したい入国手続き

日本国籍者がフランスに短期滞在する場合、90日以内の滞在については通常、ビザは必要ありません。フランス政府の公式情報では、日本国籍者は有効な普通旅券を使用する場合、6か月間のうち90日以内の滞在についてビザ免除とされています。

一方、EUのETIASは2026年9月現在まだ運用されておらず、2026年第4四半期の開始予定です。日本国籍者はETIAS導入後、対象となる短期滞在について申請が必要になる予定です。

入国情報:2026年9月確認

ビザ・電子渡航認証・入国条件は変更される可能性があります。渡航前に必ず各国政府・EU等の公式情報をご確認ください。

ETIASの開始時期などは変更される可能性があります。渡航前にEU・フランス政府の公式情報をご確認ください。

フランス留学・長期滞在の場合

90日を超える滞在では、短期観光とは異なり長期滞在ビザなどが必要になる場合があります。

フランス政府の公式情報では、90日を超える滞在について長期滞在ビザが必要とされています。

留学・海外赴任・長期滞在の場合は、早めに必要な手続きを確認してください。

よくある質問

Q. フランス旅行にワクチンは必要ですか?

A. 一般的な短期旅行では特別な渡航ワクチンが必要になるケースは多くありません。ただし定期予防接種の確認は重要です。

Q. フランス旅行にA型肝炎ワクチンは必要ですか?

A. 短期都市観光のすべての旅行者に必要というわけではありません。旅行内容や滞在期間などを考慮して検討します。

Q. フランス旅行に麻しんワクチンは必要ですか?

A. 年齢や過去の接種歴によって異なります。接種歴が不明な場合は医療機関にご相談ください。

海外渡航・ワクチンについて

フランス以外の渡航先の情報や、海外赴任・海外出張、ご家族での帯同を予定されている方は、以下もあわせてご確認ください。

参考文献・公式情報

  1. 厚生労働省検疫所(FORTH)「海外渡航のためのワクチン」
    https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/useful_vaccination.html
  2. WHO「Vaccines and travel」
    https://www.who.int/travel-advice/vaccines
  3. WHO Europe「Measles and rubella」
    https://www.who.int/europe/health-topics/measles
  4. France-Visas「Japon」
    https://france-visas.gouv.fr/en/web/france-visas/japon
  5. European Union「ETIAS」公式サイト
    https://travel-europe.europa.eu/en/etias
電話 03-5224-6672 LINEで予約