大手町の内科・男性更年期障害(テストステロン治療)専門クリニック
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海外赴任に家族帯同する場合の予防接種・渡航前の健康管理

海外赴任では、赴任者本人だけでなく、配偶者や子どもが一緒に海外で生活するケースがあります。

家族帯同の場合、渡航先や滞在期間だけでなく、それぞれの年齢、これまでに受けた予防接種、健康状態などを確認した上で、渡航前の予防接種や健康管理を考えることが重要です。

LIRE Clinicでは、海外赴任者本人だけでなく、帯同するご家族についても、渡航先やこれまでの予防接種歴などを確認しながら、必要な予防接種についてご相談に対応しています。

海外赴任では、家族も渡航前の準備が必要です

海外赴任者本人は会社から健康管理や予防接種について案内されることがありますが、帯同する家族については、自分たちで準備が必要になることがあります。

特に、

  • 配偶者
  • 乳幼児
  • 小児
  • 高齢の家族

などでは、年齢やこれまでの予防接種歴によって必要な対応が異なります。

そのため、家族で海外赴任することが決まったら、できるだけ早い段階で家族全員の予防接種歴を確認することをおすすめします。

家族の予防接種は一律ではありません

「海外赴任なら家族全員が同じワクチンを受ける」というわけではありません。

必要な予防接種は、

  • 渡航先
  • 滞在期間
  • 都市部か地方か
  • 年齢
  • 過去の予防接種歴
  • 現地での生活環境
  • 動物との接触などの活動内容

によって異なります。

特に子どもでは、日本の定期予防接種の履歴を確認した上で、渡航先で必要となる予防接種について検討することが重要です。

海外赴任に帯同する家族で確認したいワクチン

渡航先や年齢、接種歴によって異なりますが、海外赴任では以下のようなワクチンを検討することがあります。

A型肝炎

食事や水などを介して感染するA型肝炎を予防します。

衛生環境が日本と異なる地域に長期間滞在する場合など、渡航先や生活環境を考慮して接種を検討します。

B型肝炎

血液や体液などを介して感染するB型肝炎を予防します。

渡航先や生活環境、年齢などを踏まえて接種を検討します。

破傷風

海外生活中のけがなどによる感染を予防するため、これまでの予防接種歴を確認した上で追加接種を検討する場合があります。

狂犬病

動物との接触が想定される地域や、医療機関へのアクセスが限られる地域への長期滞在では、渡航前の予防接種を検討することがあります。

日本脳炎

渡航先や滞在期間、農村部などへの滞在予定によっては、日本脳炎ワクチンを検討する場合があります。

その他のワクチン

渡航先によっては、

  • 腸チフス
  • ポリオ
  • 麻しん
  • 髄膜炎菌
  • 黄熱

などについて確認が必要になる場合があります。

子どもの海外赴任帯同で特に確認したいこと

子どもが海外赴任に帯同する場合には、まず日本で受けた定期予防接種の履歴を確認しましょう。

母子手帳などで、

  • これまで受けた予防接種
  • 接種回数
  • 最終接種日

などを確認しておくと、渡航前の相談がスムーズになります。

また、渡航先によっては、日本とは異なる感染症への対策が必要になる場合があります。

「日本で定期接種を受けているから、海外赴任の準備は不要」というわけではありません。

家族全員で相談するメリット

海外赴任者本人と家族では、必要な予防接種が異なる場合があります。

家族全員の渡航先、年齢、接種歴などをまとめて確認することで、

  • 誰にどのワクチンが必要なのか
  • 追加接種が必要なのか
  • 何回接種が必要なのか
  • 出発までにどこまで対応できるのか

を整理しやすくなります。

海外赴任まで時間がない場合

海外赴任が急に決まり、家族の準備期間が十分に取れない場合もあります。

ワクチンによって接種回数や接種間隔が異なるため、本来は早めの準備が望ましいですが、出発まで時間が限られている場合にも、渡航先、出発日、年齢、これまでの接種歴などを確認し、可能な対応を検討します。

「何から準備すればよいか分からない」という場合もご相談ください。

海外赴任先によって必要な対策は異なります

例えば、東南アジア、インド、アフリカなどでは、地域によって感染症のリスクが異なります。

同じ国でも、

  • 首都・大都市
  • 地方都市
  • 農村部
  • 山間部
  • 熱帯地域

など、滞在する場所によって必要な対策が変わることがあります。

そのため、国名だけではなく、実際の赴任先や生活環境を確認することが重要です。

海外赴任前に家族で確認したいチェックリスト

赴任者本人

  • 渡航先
  • 出発予定日
  • 滞在期間
  • 仕事内容
  • 過去の予防接種歴
  • 現在の服薬・治療
  • 海外赴任前健康診断

帯同する家族

  • 年齢
  • 母子手帳・予防接種記録
  • 現在の健康状態
  • 定期予防接種の履歴
  • 渡航先
  • 滞在期間
  • 現地での生活環境

家族全員

  • 必要な予防接種
  • 海外旅行保険・医療保険
  • 常用薬
  • 現地の医療機関
  • その他の渡航先特有の感染症対策

大手町で海外赴任前の家族のワクチン相談

LIRE Clinicでは、海外赴任者本人だけでなく、帯同するご家族についても渡航前の予防接種についてご相談いただけます。

渡航先、滞在期間、年齢、これまでの予防接種歴などを確認し、それぞれに必要な対応を検討します。

ご家族それぞれで必要なワクチンが異なる場合もあるため、「家族全員同じワクチンを受ける」という考え方ではなく、個別に確認することが重要です。

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帯同するご家族のアレルギー・アナフィラキシー対策

海外赴任に家族が帯同する場合、ハチ刺傷だけでなく、現地の食材や食品表示の違いによる食物アレルギー、薬剤アレルギーなどによってアナフィラキシーが起こることがあります。特に子どもでは、食物アレルギーの有無や重症度を事前に確認しておくことが重要です。

過去にアナフィラキシーを起こしたことがあるご家族がいる場合は、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の携行や、渡航前の備えについてもあわせてご相談ください。

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よくある質問

Q. 海外赴任する本人と家族は同じワクチンを受けますか?

A. 必ずしも同じではありません。年齢、過去の予防接種歴、渡航先、滞在期間、生活環境などによって必要な予防接種は異なります。

Q. 子どもも海外赴任前にワクチンを受ける必要がありますか?

A. 渡航先や年齢、これまでの予防接種歴によって異なります。まず母子手帳などで接種歴を確認し、渡航先と合わせて必要な予防接種を検討します。

Q. 母子手帳が手元にありません。

A. 接種歴を確認できる資料があればご持参ください。接種歴が不明な場合は、利用できる記録を確認しながら今後の対応を検討します。

Q. 家族全員まとめて相談できますか?

A. ご家族それぞれの年齢や接種歴を確認しながら、必要な予防接種についてご相談いただけます。

Q. 出発まで1か月しかありません。

A. ワクチンによって接種回数や接種間隔が異なります。出発予定日と接種歴を確認した上で、可能なスケジュールを検討します。

Q. 海外赴任先が決まったばかりで、何をすればいいのか分かりません。

A. 渡航先、出発予定日、滞在期間、仕事内容、ご家族の年齢や接種歴などを確認し、渡航前に必要な準備を整理することができます。

参考文献・公式情報

  1. 厚生労働省検疫所(FORTH)「海外渡航のためのワクチン」
    https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/useful_vaccination.html
  2. WHO「Vaccines and travel」
    https://www.who.int/travel-advice/vaccines
  3. 厚生労働省「海外渡航者・帰国者向け感染症予防啓発ツール」
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index_00003_keihatsu-tools.html
  4. 独立行政法人労働者健康安全機構 東京産業保健総合支援センター「海外勤務者の健康管理」
    https://www.tokyos.johas.go.jp/hm
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