大手町の内科・男性更年期障害(テストステロン治療)専門クリニック
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健診でPSA高値と言われたら|前立腺と男性更年期の視点から

健康診断・人間ドックで「PSA高値」と言われたら

人間ドックのオプション検査などでPSA(前立腺特異抗原)が高いと指摘され、不安になる方は少なくありません。PSAが高い=前立腺がん、ではありません。

PSAとは?高いと必ずがん?

PSAは前立腺から出るタンパク質で、前立腺がんのほか、前立腺肥大症、前立腺炎、加齢、射精や自転車、直腸診の後などでも上昇します。一般に4.0ng/mLを超えると精査の対象ですが、年齢や経過も考慮します。値が高くても、実際にがんが見つかるのは一部です。

高くなる主な原因

  • 前立腺肥大症、前立腺炎
  • 加齢による前立腺の体積増加
  • 検査前の射精・長時間の自転車・直腸への刺激
  • 前立腺がん

まず何をすればよいか

まずは泌尿器科で再検査(時間をあけたPSA再測定、直腸診、必要に応じてMRIや生検)を受けることが基本です。数値の程度によって、経過観察か精密検査かを判断します。

疲労感・意欲低下があるとき — 男性更年期との関係

40〜60代の男性で、PSAの指摘とあわせて強い疲労感・意欲や集中力の低下・性欲の低下・朝立ちの減少などがある場合、背景に男性ホルモン(テストステロン)の低下=男性更年期障害(LOH症候群)が隠れていることがあります。これは前立腺の問題とは別で、採血で評価できます。PSAとテストステロン投与についてもあわせてご覧ください。

大手町の内科での対応

当院は内科として、PSA高値については泌尿器科での精査をご案内します。あわせて、疲労感や意欲低下などの症状がある場合は、テストステロンを含む採血で男性更年期の有無を確認します。前立腺の状態を確認せずにテストステロン補充を始めることはありません。

まとめ

PSA高値はまず落ち着いて泌尿器科で再評価を。強い疲労感などを伴う場合は、男性更年期の視点でのチェックも選択肢になります。

参考文献

  • 日本泌尿器科学会. 前立腺癌診療ガイドライン2023年版.
  • 日本泌尿器科学会・日本メンズヘルス医学会. 加齢男性性腺機能低下(LOH)症候群診療ガイドライン. 2022.

Q. PSAが高いと言われましたが、内科でも相談できますか?

A. PSA自体の精査は泌尿器科が専門です。当院では泌尿器科の受診をご案内しつつ、疲労感や意欲低下などがある場合の男性更年期のチェックに対応しています。

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