東京都千代田区大手町の内科・健康診断・予防接種

テストステロンと亜鉛の関係

テストステロンと亜鉛の関係|男性ホルモンが気になる方へ

「亜鉛を飲むとテストステロンは上がる」は本当?

亜鉛は男性ホルモン(テストステロン)の生成に関わる重要なミネラルです。そのため、「亜鉛サプリを飲めばテストステロンが上がる」といった情報を目にすることがあります。

しかし実際には、すべての人で亜鉛補充によってテストステロンが上昇するわけではありません。

重要なのは、「亜鉛が不足しているかどうか」です。

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マンジャロの減量効果について

マンジャロによるダイエットは本当に効果がある?|減量効果と注意点を医師が解説

「食事制限をしても痩せない」と感じていませんか?

ダイエットの基本は、

  • 食事管理
  • 運動習慣
  • 睡眠

です。

しかし実際には、

「頑張っているのに体重が減らない」

「食欲を抑えられない」

「リバウンドを繰り返している」

という方も少なくありません。

近年、そのような方々の間で注目されているのがマンジャロ®(一般名:チルゼパチド)です。

もともとは2型糖尿病治療薬として開発された薬ですが、非常に高い減量効果が報告され、世界的に肥満治療の中心的な薬剤の一つとなっています。

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亜鉛補充のコツ

亜鉛欠乏症と亜鉛補充のコツ

亜鉛は意外と不足しているミネラル

亜鉛は体内に約2gしか存在しない微量元素ですが、300種類以上の酵素の働きに関与する重要なミネラルです。

体内で合成することができないため、食事やサプリメントから継続的に摂取する必要があります。

亜鉛が不足すると、味覚障害、脱毛、皮膚炎、口内炎、倦怠感、性機能低下など様々な症状が出現することが知られています。

性機能低下により男性更年期障害の症状が悪化します。

実際に外来診療でも、血清亜鉛値を測定すると潜在的な亜鉛不足が見つかることは少なくありません。

亜鉛を補充しても増えない方向けのコラムです。

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各種AASの特徴について

ボディビル界で言われる「薬ごとに効き方や副作用の傾向が違う」は、かなりの部分で薬理学的に説明できます。
ただし、「筋肥大の強さランキング」「乾く/丸くなる/性欲が落ちる理由」「プロラクチンが原因だからこれを足せばよい」といった実戦解釈は、かなり経験則・ブロ科学が混ざります。

まず大枠だけ先に整理すると:

薬理学でかなり説明できるもの

  1. 芳香化するか(E2由来の水分・乳房症状に関係)
  2. 5α還元やDHT関連の代謝(皮膚・毛髪・前立腺・局所作用に関係)
  3. プロゲスチン作用の有無(特にナンドロロン系)
  4. 17α-アルキル化の有無(経口肝毒性の重要因子)
  5. 半減期・エステル・血中変動
  6. AR活性+組織ごとの代謝差

薬理学だけでは言い切れないもの

  1. どれが一番バルクが乗るか
  2. どれが一番見た目が乾くか
  3. トレンは必ずプロラクチン問題を起こす
  4. プリモ/マスターは副作用が軽いから安全
  5. AとBをスタックすると相乗効果が明確に出る
  6. ネットにあるanabolic/androgenic ratioをそのまま人間に当てはめること

つまり、“薬ごとに性格はある”は本当、でも“その性格の説明”はしばしば雑、が正確です。

以下で細かく考察します。

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サプリメント販売について

新商品のお知らせ

メンズサプリメント「TESTOFORM(テストフォーム)」販売開始

このたび当院では、
フェヌグリーク・ビオチン・ノコギリヤシを組み合わせた
日々のコンディション維持をサポートするサプリメント
「TESTOFORM(テストフォーム)」の販売を開始しました。


■ TESTOFORMとは

年齢とともに変化しやすい 元気・活力の維持 を、
毎日の生活習慣とともにサポートすることを目的に設計された
男性向けの栄養サポートサプリメントです。


■ 主な配合成分

  • フェヌグリーク:日々のコンディションづくりをサポート

  • ビオチン(栄養機能食品)
     皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素

  • ノコギリヤシ:年齢に伴う生活リズムの変化に着目した成分

これらの成分をバランスよく配合し、
忙しい毎日の健康管理を手軽にサポートできるよう設計しました。


■ こんな方におすすめ

  • 生活リズムの乱れが気になる方

  • 仕事・運動などで毎日をアクティブに過ごしたい方

  • 年齢とともにコンディション維持を意識したい方

  • 食事や生活習慣をより整えたい方


■ 開発コンセプト

「日々の健康づくりを、自然由来の成分で手軽にサポートする」
という考えのもと、
毎日の習慣に取り入れやすい配合と設計にこだわりました。


あなたの毎日に、自然なコンディションサポートを。

1袋1か月分(1日2錠)で6,000円(税込み)です。

肝臓のケア剤について

いわゆる肝臓のケア剤の成分・作用機序・特徴・肝臓以外の効果・主な使い分けを整理します。

肝臓の悪くない方が、疲労回復目的に使う場合には自費での診療となります。

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健常人のマンジャロのエビデンス

マンジャロ(Mounjaro™=チルゼパチドについて

糖尿病でない人(肥満または過体重、非糖尿病)に対する体重減少効果と副作用について、主要臨床試験報告を基にまとめました。

  1. 体重減少効果(非糖尿病者)
  2. 副作用(糖尿病を持たない人含む)
  3. 実臨床(リアルワールド)での効果
  4. 目的に応じた投与量の目安

まとめ

の順に記載します。

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健常人へのメトホルミンの効果

糖尿病の治療薬のメトホルミンは、非糖尿病の健康な人でも、代謝改善・体重減少・老化抑制といったメリットの可能性を指摘されています。
一時期は乳酸アシドーシスのリスクで糖尿病の治療として避けられていましたが、最近では痩せ薬として使う方もいるようです。

現時点でのエビデンスをまとめています。

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珈琲のアンチエイジング作用と健康への影響

珈琲(特にブラック)および適量のカフェイン摂取は、多くの慢性疾患リスク低下や健康寿命延伸に関連する十分なエビデンスがあります。2~4杯/日(カフェイン200~400 mg)を目安に、午前に分散して飲むのが望ましいです。特に感受性や健康状態に応じて高齢者・妊婦・心疾患・不安傾向がある方は200 mg以下に調整しましょう。

また、抗酸化・抗炎症・代謝改善など、カフェイン・ミネラル・植物成分(クロロゲン酸など)は、野菜・果物・魚などと併用することで、生活全体としての健康維持・アンチエイジング効果が最大化されるでしょう。

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5α還元酵素阻害薬のテストステロンへの影響について

AGAの治療薬はテストステロンに影響があると懸念されています。

それに関する研究をまとめました。

1. フィナステリド

フィナステリドは5α-リダクターゼII型阻害薬であり、テストステロンからより強力なアンドロゲンであるジヒドロテストステロン(DHT)への変換を阻害します。

主に男性型脱毛症(AGA)や前立腺肥大症の治療に用いられます。

大量にアナボリックステロイドを投与中には、ケア剤として用いられます。

  • 血中遊離テストステロンへの影響:

    • フィナステリドはDHTの生成を阻害するため、血中の総テストステロン濃度はわずかに上昇する傾向にあります。これは、テストステロンがDHTに変換されなくなるため、血中にテストステロンが残る量が増えるためです。遊離テストステロンについても同様に、わずかな上昇または変化なしという報告が多いです。
    • DHTはテストステロンよりも強力なアンドロゲンであるため、DHTの低下による影響が懸念されることがありますが、テストステロン自体は維持されるため、全身的なアンドロゲン作用が大きく減弱するわけではありません。
  • 筋量、筋力への影響:

    • 複数の研究で、フィナステリドの服用が筋量や筋力に大きな影響を与えないことが示されています。
    • 例えば、高齢の低テストステロン男性を対象とした研究では、テストステロン補充療法単独、またはテストステロンとフィナステリドの併用が、除脂肪体重、握力、身体パフォーマンスを改善することが示されています。この研究は、テストステロンの筋に対する同化作用にDHTが必須ではないことを示唆しています。
    • 理論的には、フィナステリドによるテストステロンのわずかな上昇が筋成長に寄与する可能性も考えられますが、実際にはその影響は限定的であり、筋肉量に劇的な変化をもたらすことはないとされています。

まとめ(フィナステリド): フィナステリドは血中遊離テストステロンをわずかに上昇させるか変化させない傾向があり、筋量や筋力に対しては臨床的に有意な悪影響を与えないというエビデンスが示されています。


2. デュタステリド

デュタステリドは5α-リダクターゼI型およびII型の両方を阻害する薬剤であり、フィナステリドよりも強力にDHTの生成を抑制します。こちらも主にAGAや前立腺肥大症の治療に用いられます。

  • 血中遊離テストステロンへの影響:

    • デュタステリドは5α-リダクターゼのI型とII型の両方を阻害するため、フィナステリドよりも強力にDHTを抑制します。その結果、血中の総テストステロンおよび遊離テストステロン濃度は、フィナステリドよりも明確に上昇する傾向があります。これは、テストステロンがDHTに変換される経路がより広範囲にブロックされるためです。
  • 筋量、筋力への影響:

    • デュタステリドによるDHTの強力な抑制は、筋量や筋力への影響について懸念されることがあります。しかし、研究結果はフィナステリドと同様に、筋量や筋力に顕著な悪影響を与えないことを示唆しています。
    • ある研究では、テストステロン補充とデュタステリドの併用が、テストステロン単独の場合と比較して、除脂肪体重の増加や筋力の改善に差がないことが報告されています。この結果は、DHTの抑制がテストステロンの同化作用にとって必須ではないことを示唆しています。
    • ただし、デュタステリドはDHTの抑制が強いため、DHTが関与する他のアンドロゲン作用(例えば性欲など)には影響を与える可能性があります。

まとめ(デュタステリド): デュタステリドは血中総テストステロンおよび遊離テストステロン濃度を上昇させる傾向がありますが、筋量や筋力への臨床的に有意な悪影響は報告されていません。


全体的な考察

  • 血中遊離テストステロンへの影響:

    • フィナステリドおよびデュタステリドは、DHTへの変換を阻害することで、血中テストステロン(総テストステロンおよび遊離テストステロン)を上昇させる傾向にあります。デュタステリドの方がその作用はより強力です。
  • 筋量、筋力への影響:

    • フィナステリドおよびデュタステリドは、テストステロンのDHTへの変換を阻害しますが、テストステロン自体の同化作用は維持されるため、筋量や筋力に悪影響を与えることはないとされています。むしろ、テストステロン値がわずかに上昇することで、理論的には有利に働く可能性もありますが、臨床的に顕著な筋力増強効果は期待されていません。

これらの薬剤は、それぞれの作用機序に基づき、特定の疾患の治療に用いられます。

テストステロンや筋量、筋力への影響は、薬剤選択や治療計画の際に考慮すべき要素の一つですが、個々の薬剤の主要な治療目的とは異なります。

ご自身の状態や治療については、必ず医師にご相談ください。

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