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コロナウイルス感染の臨床的特徴

新型コロナウイルス肺炎とその他の肺炎の比較の報告です。

https://academic.oup.com/cid/advance-article/doi/10.1093/cid/ciaa247/5803302


どちらの場合も臨床症状は似ていました。

多くみられたのは

発熱(新型コロナ肺炎:78.95% vs 非新型コロナ肺炎:93.33%)

咳(47.37% vs 80%)

でした。


CT所見について

両側性病変(78.95% vs 26.7%)

多発性病変およびすりガラス影(89.47% vs 6.67%)

と広い範囲に異常陰影が出るのが特徴という印象です。

 

血液検査結果について

AST(>40U/L;27.78% vs.0%、p=0.03)

ALT(>50U/L;27.78% vs.0%、p=0.03)

γ-GT(>45 U/L;44.44% vs.0%、p=0.004)

LDH(>250U/L;31.58% vs.0%、p=0.02)

α-HBDH(>182U/L;75% vs.20%、p=0.01)

と肝胆道系酵素の上昇が見られました


新型コロナ肺炎患者はロピナビルとリトナビル、対症療法により治療されたそうです。

ロピナビルとリトナビルの効果も否定的な報告もあり、標準治療にはなっていないはずですがここでは

2020年2月14日までに、ICU入室が必要とされた患者はいなかったそうです。

 

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